スペイン縦断チャレンジ①
念願だったスペインを縦に(ナナメかも?)たどってみることにしました。
訪れる予定としては
の計6都市を、およそ10日間で回るつもりです。
(日記にするつもりだった)(すでに1/18、3日目)
サンチャゴ・デ・コンポステーラやバレンシアなど、興味がありつつもルートから外れてしまった都市は次の機会の楽しみとすることにしました。予算の都合もあるしね。
今回最初にお世話になったのはEurowingsというドイツを拠点とした格安航空会社です。
ウィーン・バルセロナ間を3000円前後と、直前にしては悪くない値段で取れたんじゃないかな?(もっと安いのもあったけど、ライアンエアー傘下で評判が悪いのでやめました)
僕が住んでいるブルノという街はチェコの南東部に位置していて、プラハ空港もウィーン空港にもバスで2時間ほどで到着できることを考えると空港へのアクセスは恵まれている方なのかもしれません。遠いっちゃ遠いけども
(ブルノ空港や隣国スロバキアのブラチスラヴァ空港も存在しますが、使用頻度は少ないです)
ウィーン空港は白と黒を基調としたシンプルな作りになっているようにも見えますが、どこかエレガントな雰囲気からは設計者の意匠やオーストリア人の美意識が垣間見えるような気がします。あとトイレが割と綺麗。借り物の言葉は書いてて恥ずかしい
17時のフライトに対して空港に着いたのがお昼の12時過ぎと少し早く着いてしまったので、カフェで時間をつぶしていました。
さすがはオーストリアと言うべきか、物価がとても高い…いちばん安いソーダしか頼めません。
それでも€3.6とかだったかな?チェコで買いだめしてくるべきだったわ。
(2019/01/16現在、€1 = ¥123)
僕は飛行機に乗る前にお水を買うことが多いのですが、それすら躊躇われるような値段です。
お店によって€1.9から€3.8くらいの変動はありますが、ただの500mlのお水とは思えませんね。同じもの買ってもチェコのスーパーなら3.9kc、20円くらいだもん。
ダラダラしているうちに搭乗時間も近付いていたため、ゲートに向かいます。
出発の何時間前に空港に着いていなければいけないかや、ゲートに並ぶ時間はキャリアによって大きく差があるので下調べ必須です。
同じキャリアでも空港によって手続きが違ったりしますね(イギリス行きとか)
僕もEurowingsは今回が初めてだったので、ちょっとだけ下調べをしました。いちばん安いグレードだと機内に手荷物が1つだけというのは少し物足りない感じがしますが、思ったよりチェックも緩かったため2つ持っていても問題なさそうでした。
遅延もなく飛行機は飛び立ち、バルセロナに向かいます。夕暮れ時の茜空から日が沈み、ウィーンの夜景を空から眺めることが出来て贅沢な気分でした。
ヨーロッパのキャリアには珍しく、キャビンアテンダントさんの中に中国人の方がいらっしゃいました。
不思議なことですが、白人だらけの国に住んでいるとアジア人というだけで何か同郷のよしみのようなものを感じてしまう事があります。
そのCAさんが同じように考えていたかはわかりませんが、通常有料であるはずのコーヒーを「内緒よ!」とサービスしてくれました。うれしいね。
初日の夜は到着後飲み歩いてそのまま終了しました。
めんどくさくなったのでここらへんで。
続き。