【作例21枚】Prinet1(プリネットワン)で格安郵送現像
以前から気になっていた郵送現像サービス、Prinet1を利用してみました。
結論から言うと、
35mmカラーフィルム4本+35mmモノクロフィルム1本を現像&高画質CD書き込みでトータル2950円。
めちゃくちゃ安く現像することができました。
画素数がそこまで気にならないのであれば、200万画素で1本420円 (現像+CD付き)。
1番安いオプションとはいえ、ネットにアップする程度なら十分です。
フィルム現像は結構高い
このご時世にフィルムで写真を撮っている人なら言うまでもなくお分かりだろうと思いますが、
フィルムで写真を撮っていると思ったよりお財布へのダメージが大きくなってしまいます。
ぱっと考えてみても、
- 安いフィルムといえば業務用100(1本4~500円とか)
- そこらへんのキタムラでネガカラー現像(税込660円)
- データ化・スマホ転送サービス(税込880円)
1本のフィルムを撮り切ってデータにするだけでおよそ2000円もかかってしまいます。
お金のない私のような貧乏学生には少し手痛いですね。
そこでお世話になっているのが、我らがPrinet1(プリネットワン)です。
郵送現像とは?
フィルムの現像というと近くの写真屋さんにフィルムを持ち込んで、
現像してもらうことが多いと思います。
この場合、私のような田舎者にとっては写真屋さんのチョイスも少なく、
値段がかかる割には納期も遅いということにもなりかねません。
また、普段現像をあまり取り扱っていないような写真屋さんに頼むと、
現像液が古くなってしまっていて、ネガがしっかりと現像されないということまであり得ます。
同じお金を払うのであれば、ちゃんとした結果を受け取りたいですよね。
しかし、Prinet1のように郵送でフィルム現像を受け付けしている写真屋さんなら、そのような心配をすることはありません。
全国どこからでも郵送できて、注文もオンラインで済ませることができます。
一回送ってしまえば、あとは帰ってくるのを待つだけです。
Prinet1の使い方など
基本的にはホームページの手順のまま進めていけば特に問題はないと思うので、ここではざっくりと説明します。
会員になるとさらに割引されるので、面倒くさがらずに会員登録しておきましょう。
ここではおそらく使用頻度の高い現像+CD書き込みを例に説明します。
ホーム画面から「フィルム現像とCD書き込み」をクリック。
現像したいフィルムの種類を選び、「画素数」と「補正の有無」を選択。
画素数の大きさで料金が少し変動するが、補正の有無は値段に反映されないようです。
特徴のあるフィルムを使って撮影した場合、補正なしで頼むのがいいかもしれませんね。
次に自分が郵送する数量を入力し、カゴに入れます。
やす〜い。
あとは送付先と送付方法を選んでほとんど終了です。
振り込みや後払いもできるが手数料がかかるのでクレジット払いが楽だと思います。
注意点としては、自分が送るときと帰ってくる時の送料は自分持ちだということ。
量が少ないならクリックポスト、ちょっと多いなら郵便局でレターパックがいいと思います。
フィルムが現地に到着し、向こうで確認作業が終わると到着を知らせるメールが来ます。
そのメールの中におおよその発送予定日が書いてあるので、楽しみに待ちましょう。
発送のタイミングでも一通メールがきます。お仕事が丁寧ですね。
作例
今回現像してもらったのは以下の4種類です。
拙い写真で申し訳ないのですが、順番に見ていきましょう。
- 写ルンです
- 業務用100
- ACROS100
- フジカラー SUPERIA PREMIUM 400
写ルンです
業務用100
ACROS 100
フジカラー SUPERIA PREMIUM 400
注意点
現像していただく過程に特に問題はありませんでしたが、ひとつ挙げるとすると到着までに1~2週間ほどの時間がかかります。
原因としてはPrinet1が最近とっても人気になったことに加え、コロナの影響で受注量がより増加しているようです。
撮った写真を今すぐに見たい場合などは、街の写真屋さんで即日現像をお願いするのがいいでしょう。
こんな人におすすめ
今では郵送で現像を受け付けている写真屋さんも多いので、どこに出すか迷ってしまうこともあると思います。
プリネットワンはコスパも良く、仕上がりも十分満足できるいいチョイスになると思うので、そんな時には試してみてください。
私も未現像のものが5本ほど貯まっているので、今週中にまたオーダーするつもりです。
よかったら使ってみてくださいね、そしてぜひ感想を教えてください!
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